エアロバイクとプロジェクトの共通点-ワット数と作業の負荷-

突然ですが、私は、ジムで、エアロバイクを以下のような条件で漕いでいます。
・時間: 30分
・ワット数: 130から140W
・回転数: 80~85を維持
・心拍数: 最大155~160を維持。165になったら負荷を下げる

エアロバイクで効果的な運動をするために私が意識する点、目標は、

心拍数とペダルの回転数を一定に保つこと

であり、

その状態で30分走りきること

そして、ワット数、つまり足にかかる負荷を徐々に上げながら、この運動を繰り返し、

脚力を鍛えること

です。

この条件で、エアロバイクを漕いでいて一番難しいことは、回転数を維持しながら、心拍数を安定させることです。
30分という限られた時間の中でワット数を上げ、その回転数を維持することは、回転数を上げる、という点と同じ意味をもちます。
しかし、足の回転数を上げると運動量は増加し、運動量が増加すると呼吸は激しくなり、心拍数は乱れます。
呼吸や心拍数、すなわち自らの理想のペースを守りながら、回転数を上げる、負荷に耐えられる負荷を徐々に大きくする、というエアロバイクの鍛え方は、プロジェクトが追求する理想の姿に通じるな、と考えました。

たとえば、ワット数は作業の負荷に通じます。

エアロバイクにおけるワット数とは、自転車を漕ぐときに漕ぎ手の足にどれだけ負荷をかけるか、を表します。
そのため、ワット数が大きくなればなるほど、漕ぎ手の足に伝わる負荷は大きくなります。
自分の脚力にたいして、負荷が大きすぎるとペダルは回せません。
たいして、負荷が小さすぎると心拍数を上げることに苦労し、30分という時間で効率的に自分の体力を鍛えることができません。
ですから、自分にとって、ちょうどいいワット数を設定することがあたりまえながら重要です。

ですがその設定は、システムをつかってロジカルに割り出せる、というものではありません。
もちろん立派な施設に行けば、全身の筋量や肺活量である程度、割り出せるかもしれませんが、大抵の運動施設はそんな立派な機能をもってはいません。
ましてや、私がいってる市が経営するような施設にはいわずもがな、です。
そのため、自分に適正なワット数を知るためには、まず漕いでみる、という実際の行為が必要です。
それも、1回ではなく数回、ワット数を少しずつ変えながら、試してみることが必要です。

また、重要なことは、そのワット数を30分間、維持することです。
割り出したちょうど良い、というワット数もその日の体調などによっては、負荷が大きすぎることや小さすぎる、と感じることがあります。
そのため、エアロバイクを漕いでいる最中に、負荷を上げてみたり、下げてみたり、コントロールすることがあります。
が、これは好ましいことではありません。
重要なことは、負荷が大きくなるから悪く、小さくなることは良い、のではなく、負荷が変化することこそが好ましくないことです。

負荷が大きくなると回転数を維持するために足にこめる力を大きくする必要があります。
そのため、呼吸を止めて力を入れてしまいすぐに呼吸が乱してしまいます。
また、小さすぎると無意識に回転数を上げすぎてしまいます。結果、足の運動に引きずられて呼吸が早まってしまい、心拍数が上がってしまうのです。
変化しすぎる負荷は、呼吸を整え心拍数を安定させるための大きな障害になります。

このように、ワット数、すなわち負荷は、自分の行動に大きな影響をあたえます。
エアロバイクでは、その負荷をコントロールできますが、現実のプロジェクトでは負荷の調整はとても難しいことです。
・こなすべき作業
・関わる人員
・かけるべき時間
それらを増減させながら、プロジェクトに関わる人々の負荷を調整する必要があります。
このコントロールの難しさこそが、エアロバイクとワット数との異なる部分であり、大きな違いです。

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