知らず知らずに内に自分の視点や行動は固まっているときづく@DevLOVE

先日12日(土)にDevLOVE&yass合同勉強会「自力で海図を描きだせ!!」に参加した。
http://togetter.com/li/214190
http://kokucheese.com/event/index/19568/

講師の倉貫さん、梅野さんにお話を頂いたあと、「自分たちの10年後の明るい未来」というテーマでディスカッションを行った。

その際にエンジニアと経営者との視点や行動の違いが印象に残ったので、下記にまとめる。

ディスカッションで印象に残った指摘として、「エンジニアは自分を中心に将来を考え、経営者は外側にどのように影響を及ぼすかで将来を考える」というものがあった。

10年後の未来を考えるときエンジニアは「自分はアーキテクトになって」とか「プログラマとして現役でいたい」などのように、「自分がどうなっているか」を中心に未来を考えている。
一方で、経営者は「社会をこのようにしたい」とか「こういう問題を解決していたい」などのように、自分の事業や行いが「世界にたいしてどんな影響を及ぼしているか」を中心に未来を考えている。

こうした視点の違いから、現在の扱いも違ってくる。
10年後を考えるときにエンジニアは「googleはどのドメインで稼いでいるか」「メモリやCPUはどんな進化をしているか」など、現在の情報を集めて分析することで将来を考える。
いうなれば、現在の延長として未来を考えおり、現在は未来を構成するための材料だ。

他方、経営者はすでに自分の理想としての未来を思い描いている。
経営者が思い描く未来には、現在の事実や情報はあまり関係ない。
現在は理想の未来にたどり着くため過程であり、現在取り組むべき問題は理想の未来から逆算して取り出された課題だ。

経営者の未来は、現在の事実を積み上げた先にはなく、自分の思いや理想にあるのだ。

もう1つは、エンジニアは行動の前に情報を集めたがる、ということだ。
講師の一人は、「起業をしたいのですが、おすすめの本はありますか」という質問をされたというが、まさにそれがエンジニア的だ。
なにかをやるにつけそのことについて事前知識を持ちたがる、という姿勢は、冷静といえば冷静だが、行動力にかける。

一方、経営者は、起業をしたいと思っならまずは起業してしまう。
当然、前情報が少ない分失敗することもあるだろうが、その経験から学ぶ。
経験と共に学習し、学習した内容を実践投入することで、成功する確率を高めるのが経営者なのだ。

エンジニア的視点と経営者的視点のどちらが優れているか、ということは重要じゃない。
問題は、エンジニアや経営者として働いていると知らず知らずにのうちに視点や行動が固定されていることだ。

今回、エンジニア以外にも営業や経営者など立場や価値観が違う人たちが集まってはなしたことで、自分の考え方や行動が固定しがちなことに気づくことができた。

同じようなコンセプトで第2回も開催してみたい。

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